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 ニジェール共和国活動報告2

4月に入りまして活動も本格化しました。

気候も変化し、気温は更に上昇。アフリカでもナイル川、コンゴ川に次いで第三番目の巨大河川ニジェール川が干しあがり、川底に生えた草を牛や羊が食べています。写真の左下から右上まで約1Kmの川幅がありますが12月末までは満水(写真右)でした。わずか3ヶ月で水が蒸発してしまいました。また、いつも夜は暑くて中庭で寝ていますが4月2日朝、埃で蚊帳が土色に変化。空をみあげると埃で太陽が見えない。視界100Mでその先は何も見えない。呼吸をすることに脅威を感じました。家の中も埃で一杯で、少しずつたまっていきます。7日になってようやく空を覆っていた埃は西のほうに移動していきました。埃の中に熱がたまって気温が上昇し昼も夜も体の置き場所に苦しみました。埃の嵐のあとは灼熱の太陽ががんがん照り付けています。

ニジェール川の川底
満水時のニジェール川
 
 
@ エイズ予防活動
このような過酷な自然環境の中でエイズの予防活動は、引き続きCCISDとの共同プロジェクトを進めつつJAFA独自の活動を展開。夕方少し温度が下がってから若者のグループであるクラブやファダの人たちにコンタクトし、その場所でエイズの映写会を行う企画が立案され、JAFAの事務所のあるカラジェ区から始めました。基本的に活動の集会場所は道路である。道路空間が広いため、どのNGOも道路を占有して集会を持っている。JAFAも同じように道路空間を利用して集会を行った。

4月7日(土曜日)CCISDからの要請で出動。SADEVというNGOが主催の集会で映像をジャルマ語で放映。場所はヤンタラ 区の住宅地の一角で87名が参加。責任者のイッサカリム氏はいつもテレビ画面を使って啓発活動を続けている。映写のあとアニメーターによって質疑応答が行われた。

4月9日(月曜日)CCISDからの要請で出動。「子供と実践」というNGOの集会。20:30開始の予定が停電のため22:00開始となり、せっかく集まった人たちもばらばらになってしまった。停電が頻繁に発生するため発電機が必要である。このあたりは埃がひどくて車が横を通るたびごとに埃だらけになった。

道路を占有してエイズ集会
   
 
 
4月10日以降はJAFAが集会を企画してエイズの映像を放映するようになった。

これまでの経験から映写会は常に道路上で行われるため、機材を設置するテーブルや配線のことで苦労したので、機材は全て車の中に設置し、プロジェクターだけを車の屋上に設置して投影する方法を確立した。プロジェクターは35度以下で使用するように指示されているのでブリキの箱を作ってその中に氷を入れ、その箱の上に木枠を積んで、その上にプロジェクターを載せた。これによって温度調節に成功した。また、全て車の天窓から操作できるようにしたので機材の安全が確保された。

車に機材を積んでの上映

4月19日 20:30からカラジェ区で第一回目の啓発活動がおこなわれた。映像「エイズ感染者の証言」の放映時間は約20分間。アニメーターはハンマ氏。約200名集まった。ジャルマ語で行った。近所の住民がぞろぞろと集まってきた。フランス語はほとんど通じないのでジャルマ語に吹きかえられた映像を投影した。バイクで通りかかった人も止めて映像を見入っていた。初めて見る映像に住民は戸惑っていた。ハンマ氏の質疑にも返答は少なかった。
カラジェ区でのエイズ集会
 
 
4月22日 20:30から第二回目の啓発活動がカラジェ区で行われた。映像「ニジェール国のエイズの実情」ジャルマ語の放映時間は43分間、 アニメーターはブレイマ氏、イディアスマヌ氏だった。約100人集まった。小さな売店までたち住民たちはお祭り気分で集まってきた。会場はゴザを敷き椅子が並べられた。子供たちもたくさん集まった。質疑応答も活発に行われた。コンドームの有効性についてはいつも議論の対象になっている。またコンドームについての風評についても質問されている。

4月25日 20:30よりJAFAの事務所で関係者を集めてエイズ予防の試写会を実施。16名参加。 JAFA NIGERの代表者アブドゥムッサ氏が挨拶された。ついでこれまでのJAFAの活動が写真で紹介された。集会のメインはアラサンブバカール医師によるエイズ予防案のパワーポイント紹介だった。約20分で説明された。今回の参加者はほとんどが映写会に参加された人たちだったので医師によるエイズの説明に深く頷いていた。
メインはアラサンブバカール医師によるエイズ予防案

4月27日 20:30からカラジェ区で第三回目の啓発活動が行われた。「ニジェール国のエイズの実情」フランス語の映像。放映時間は53分間。アニメーターはイディ氏。約100人集まった。この地域は医者、学者、公務員、銀行員、会社員などの若手の人たちが住んでいる所なのでフランス語の映像が選択された。

この場所では既にエイズについては何度も議論がなされていて、今回は映像を見せるとういことになっていた。しかし放映後も話は非常に盛り上がった。

ニジェール国のエイズの実情・フランス語で上映
4月28日 CCISDの要請でRENIP+の三日間集会に協力し、最後の土曜日の朝10:00より「ニジェール国のエイズの実情」を放映。約40人集まった。RENIP+はHIV感染者のNGO団体で、大統領夫人ラルバ タンジャの名前で集会が企画されていた。感染してからしばらくして体力が落ち、痩せて瀕死の状態に落ちたが、治療を受けて体力が回復し普通の生活ができるようになった人や、抗体検査で感染者とわかった人たちが数10人集まっていた。
 
A アフリカとの親善関係
JAFAの事務所で4月26日20:00より子供たちに第二回目の映写会を実施。25人の子供たちが集まった。少し静かに映画を観れるようになった。これで子供たちの楽しみも一つ増えたみたいだ。

以上で4月のJAFAの活動は終了した。


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