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 JAFA ニュース2012年8月22日 報告第1弾

皆様ヘ
ニジエール川の状況を報告します。
8月15日はニジェール川の夕日がとてもきれいでした。
8月17日川の水が堤防を越えて氾濫し、川沿いに被害が拡大しています。
 
 
ケネディ橋
これは、ケネディ橋を渡ったところから写した写真です。
左の写真は、赤い立て看板が目印になりますが、8月15日に撮影したもので水位はまだ堤防の下でした。ところが右側の写真は8月18日で船着き場の川岸堤防を、水は乗り越えて左側の住宅地まで入り込みました。

川の申に水高計が設置(右側の写真)されていますが、これでは6mまでしか
測れません。18日は5m80(申の写真)まであと僅かというところです。


ケネディ橋下流
ケネディ橋の下流は堤防が少し高めで、まだ持ち応えていますが、残り僅か40Cmです。ここを越えられると被害はもっと大きくなります。アメリカ関係の
学校やミッションスクールや、ニジェール米の工場などがあります。

土手は水を含んで柔らかく、既に割れ目が入っています。堤防はラテライトの
赤土で固めてあるだけなので、水には非常に弱いのです。堤防は6m20cmなので「あと20cm水位が上がると堤防は壊れる」とニジェール川管理事務所のバシルーさんは話しています。
今、中国の建設会社がニアメイ市内の舗装工事を行っていますが、一か月もたたないうちに舗装された道路が穴だらけになってしまいました。それは赤土の上に粉砕石を播いてタ]ルで固めただけなので、雨が降ると路面の窪みに水がたまり、窪みに車が圧力をかけるので舗装に亀裂が生じ、土台の赤土が水で溶けて、舗装が壊れてしまうのです。

 



堤防の決壊
19日20:OO実際に下流の堤防は既に決壊していて、水は堤防の裏側を上昇しています。崩壊した家は数百件に及び、ニジェール政府は各国に支援を要請しています。

8月20日水位は6m7cm。堤防は既に亀裂が入っていて、弱いところは既に決壊しています。しかし、広範囲に渡って決壊しているので、政府は対応に苦慮しています。手の打ちようがなく、雨は更に土曜日まで続くと言われています。
土の家は左右の写真のように壊れていきます。
ハロバンダの3つの村が水没しました。


道路冠水
ハロバンダヘ行く道路の両側に、大学の裏を迂回してきた水が満水し、何時通行止めになっても不思議ではない状態に入りました。
2012年8月20日
文責佐々木達雄



報告第2弾
8月21日8:OO水位は6m17p。堤防は決壊しました。

土手際のSIMミッションスクールが水没しました。アメリカンスクールサヘ
ルアカデミーも水没しました。真中に水が広がってきています。左側のSIMミッションスクールも中奥のサヘルアカデミーもこの水位より下にあるため水没。右はニジェール川管理事務所です。ここは堤防を越えた水と、逆流してきた水と大学を迂回した水が合流してきているので、水の勢いが早いのです。



学校も被害
一方、大学を迂回した水は道路を乗り越えて、アグリメット研究所の壁を破っ
て住宅地へ入り込んでいます。
左側大学敷地、右側がアグリメット研究所。

丘の上から眺めると、この地帯は低地で、川からブルキナヘ行く道路(右写真
下方)まで、ほとんど高低差がない。今から約50年前(1969年)にも、大洪水
があって、ハロバンダはすべて水没したことがあるのです」とのことでした。

ニアメイ市の人口が増加することによって、不法建築は増加し、川べりに家を
建てる人も増加した。しかし、50年もたつと昔のことを話す人はいなくなるし、
洪水の何たるかを知らない人の方が多い。
今朝ガーウエイ地区に洪水避難勧告が出されました。まだ終わりではありません。まだまだこれからです。
2012年8月22日
文責佐々木達雄


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